先日、お店のお客様が出店された生花の展覧会を拝見しました!
私のような素人は
作品に圧倒されるばかりで、ダイナミックだなとか奥行きや空間がすごいなとか小さな花器の中にでも、華の世界観があるようで、ただただすごいなと。
こういう抽象的な言葉や感覚しか思い浮かばずでしたが、
とにかくどの作品も素晴らしかったです!!
ほんの一部ですが、あげさせていただきます。
『いけばな 小原流展 ー小原流東京支部創立100周年記念ー 』
という展覧会でしたが、華道・茶道・書道・舞踊などの芸道から他にも多くの日本の伝統芸能は、長い歴史を継承して道をつなぐ為に、たくさんの人たちが励んでこられた事を感じました。
元々私は絵画や美術展、街で見られるようなオブジェから、花屋さんのアレンジメントなどを見るのが好きです!
今回の展覧会もそうですが、バランスや色彩の感覚を養う為にも、とても勉強になるのではないかと思っていたので。
何を選択するか(選んでいただくか)、どの色や組合せが良いのか、全体のバランスはとれているのかなど、お客様に対しては勿論、普段の生活においても、様々な視点から見られるようになりたいと思っています