ちょっと前に書いた記事なので、少し季節がずれてしまったのですが、お付き合いいただけると嬉しいです!
夏も終わり…とはいかずまだまだ暑い日が続きますね。
先日ゴーヤを頂きました!元の色も珍しい白いゴーヤです。
これが絶妙な色の変化をしはじめまして…。
上の白いゴーヤ→右下へ薄黄色のゴーヤ→左黄色のゴーヤ
へと変わる感じです。
暑さのせいもあって、すぐに熟れてしまいました。
ゴーヤが完熟して黄色になるのは有名ですが、どの様なものかと食べてみますと…。
シャキシャキする食感は無くなりますが、苦味は和らいでマイルドな甘みも加わる感じです。
同じウリ科でもキュウリ、冬瓜、カボチャ、ズッキーニ、メロン、スイカと全然違いますね。
どこまで熟れた方が美味しいかは個人差がありそうですが。
ちなみに黄色のゴーヤは種が赤く、甘いゼリー状の様な不思議なものです。
これをおやつとして食べる地域もあるそうです。
熟れて赤くなった種をおやつにしたり、それを鳥が食べに来るといった話を聞くと、自然の恵みを頂いているという感じが湧いてきます。
ゴーヤは加熱してもビタミンCが摂れ、疲労回復やコラーゲンの生成、肌荒れ防止にも良いらしいです!
苦味成分のモモルジンは消化液の分泌を促す働きがあり、胃腸の保護、自律神経のバランスを整え、肝機能を高めたり、疲労回復にも良いといいことずくめの食物だそうです。
詳しくはコチラ↓
https://kurashinista.jp/column/detail/4938
夏の暑い時期、夏の疲れが出るこの時期とその時折に頂きたい物です。
どういうものをどういう時に食するか。
旬の物、季節の物、その地域や環境に適した物を頂くというのは、理に叶った先人の知恵や自然治癒を高める為に受け継がれているものがあるのだと思います。
en cuoreは横浜反町にてヘアサロンをやっております。
髪の疑問やご相談など、是非ご来店くださいませ。
お待ちしております!